顎と噛み合わせの不調、舌の痛み、口の乾燥などの歯科心身症、歯科治療恐怖症でお悩みの方の相談室
歯とおロの悩み相談室
主催: 岡永歯科
 
 


ドライマウスの相談

 ドライマウスの相談

 

@現在、他の病気で病院にかかっていますか?
●糖尿病の家族や親戚がいますか?
  はい
  いいえ
●血糖値が高いと言われたことがありますか?
  はい
  いいえ
A病院から貰っている薬や、薬局で買って飲んでいる薬はありますか?
●糖尿病の家族や親戚がいますか?
  はい
  いいえ
●血糖値が高いと言われたことがありますか?
B入れ歯が合わないですか
C食事をよく噛んで食べることができませんか?
D最近、とても悲しいことや気分が沈むことはありませんでしたか?
E強くストレスを感じることがしばしばありますか?
F耳下腺が腫れて痛みを感じることがありますか?
G目の乾燥を感じることがありますか?
H関節リュウマチなど膠原病にかかっていますか?
I病気の治療のために放射線の照射を受けたことがありますか?
J脳卒中にかかったことがありますか?

● 薬剤性ドライマウス

薬剤の副作用によりドライマウスが起こることがあります。
副作用としてドライマウスを生じさせる薬剤としては、次のようなものがあります。
@降圧剤
A利尿剤
B抗ヒスタミン剤
C抗うつ剤
D抗不安剤
E鎮痛剤

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治療>
@薬剤の服用を減量或いは中止することにより、回復が期待できます。
A漢方薬などによる薬物療法を行います。
Bリハビリ(唾液腺のマッサージ)をして、唾液の分泌を促します。
C抗菌剤がある保湿剤による対症療法を行います。
Dキシリトール入りのガムなどを噛み、唾液の分泌を促します。

 

● 老人性ドライマウス

唾液の分泌は、加齢により減少します。口腔周囲の筋力が衰え、咀嚼能力が低下し、唾液が十分に分泌されずにドライマウスになることがあります。
また、入れ歯が不安定であるために咀嚼ができず、筋力が衰えて唾液の分泌が減少することもあります。

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治療>
@リハビリ(口腔機能向上プログラム)をして、唾液の分泌を促します。
A漢方薬などによる薬物療法を行います。
B抗菌作用がある保湿剤による対症療法を行います。
Cキシリトール入りのガムなどを噛み、唾液の分泌を促します。
D入れ歯が合わないのであれば、調整をしましょう。

 

● 神経性ドライマウス

ストレスがあると交感神経が緊張し、唾液の分泌を抑制し、ドライマウスになることがあります。

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治療>
@カウンセリングなどの心理療法を行います。
A漢方薬などによる薬物療法を行います。
Bリハビリ(唾液腺のマッサージ)をして、唾液の分泌を促します。
C抗菌作用がある保湿剤による対症療法を行います。
Dキシリトール入りのガムなどを噛み、唾液の分泌を促します。

 

● 放射線性ドライマウス

お口や顔面のがん治療や移植医療で放射線治療を受けた患者さんにドライマウスが発現することがあります。これは、放射線によって唾液腺が破壊されるためで、ドライマウスは放射線治療の初期から発現し、症状は照射した放射線の量に依存します。

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治療>
@漢方薬やサリベートなどによる薬物療法を行います。
A抗菌作用がある保湿剤による対症療法を行います。
Bリハビリ(唾液腺のマッサージ)をして、唾液の分泌を促します。
Cキシリトール入りのガムなどを噛み、唾液の分泌を促します。

 

● シェーグレン症候群のドライマウス

シェーグレン症候群は、ドライアイ、ドライマウスなどの乾燥症状を主な症状とする全身性の自己免疫疾患です。自分の免疫細胞が唾液線や涙腺を攻撃することにより、分泌が衰えて、その結果口や目が乾燥する病気です。
この病気で死亡するなど重症になることはほとんどありませんが、口や目の乾燥は処置しなければ改善しません。

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治療>
@塩酸セビメリン(サリグレン・エポザック)やサリベートなどによる薬物療法を行います。
A抗菌作用がある保湿剤による対症療法を行います。
B歯科以外の症状を伴っている場合には、専門医に相談しましょう。

 

● 糖尿病性ドライマウス

糖尿病で血糖値が高く続くことによって、唾液が減少してお口が乾くことがあります。この場合、第一に血糖値をコントロールすることが大切です。専門の医師に相談し、糖尿病の治療をすることをお勧めします。また、糖尿病患者は歯周病が重症化しやすく、お口の中を清潔に保つことが大切です。

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治療>
@漢方薬などによる薬物療法を行います。
Aリハビリ(唾液腺のマッサージ)をして、唾液の分泌を促します。
B抗菌作用がある保湿剤による対症療法を行います。
Cキシリトール入りのガムなどを噛み、唾液の分泌を促します。
D歯科衛生士による歯磨き指導や歯石除去などによって歯周病の悪化を防ぎます。

 

● 脳血管障害性ドライマウス

脳血管障害の大部分は脳卒中(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞)。脳血管障害によるドライマウスは、嚥下障害、発音障害を伴います。食物がお口の中に溜まり、気管に流れ込みやすい状態にある為、肺炎を起こすことがよくあります。

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治療>
@ガーゼや綿棒などでお口の中を清掃し、清潔に保つことが大切です。歯科医師、歯科衛生士が個々の患者さんに応じたお口のケアをアドバイスします。
Aリハビリ(筋機能訓練など)を行うことにより、口腔機能の改善を図ります。
B抗菌作用がある保湿剤による対症療法を行います。





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