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糖尿病患者の口腔ケア

 

 

 

 

糖尿病およびその合併症

 

 

 

むし歯や歯周病に注意?

 糖尿病によって直接的に要介護になることは少ないと思いますが、訪問診療で糖尿病の患者さんを診る機会は多いです。
 糖尿病は、インスリンの欠乏あるいはインスリン作用能力の低下によって高血糖、尿糖陽性、高脂血症などさまざまな病態を示す代謝性疾患です。この慢性的な高血糖が続くことにより起こる合併症には、動脈硬化による脳梗塞や心筋梗塞、下肢の壊疽の他、網膜症による失明、腎不全、神経障害など重篤なものが多く、それらの合併症により要介護になることが多いです。

 糖尿病患者は、むし歯や歯周病になりやすく、また、糖代謝の以上による免疫能の低下や口腔内に絶えずグルコースが分泌される状態にあるため、歯周病が治りにくいです。感染症に対する抵抗力も弱くなるために歯周病から歯性感染を起こしやすく、歯性感染から壊死性金膜炎を発症して死亡する例には糖尿病患者が多いと言われています。

 糖尿病患者は、感染しやすく、創傷治癒が遅延する傾向があるため、抜歯などの外科処置ごは抗生剤を多めに投与する必要があります。また、治療中に血糖値の変動に伴って低血糖性昏迷や高血糖性混迷を引き起こすことがあるので、訪問歯科診療では血糖値などのコントロール状況を確認して応急処置にとどめた方が良いです。

 糖尿病患者の口腔ケアですが、糖尿病患者の70〜80%が歯周病に罹患しており、しかも比較的高度な歯肉の炎症や歯の動揺を呈している場合が多く見られます。。また、多量の歯垢や歯石が付いていて、特有の口臭があることも多いです。特に出血傾向は認められないので、歯磨き時の出血が軽度であれば丁寧な歯磨きを繰り返すことで改善します。また、口腔乾燥を伴っていることが多く、その場合には、水分摂取による口腔清掃の自浄作用も期待して充分にうがいをしてもらいましょう。

 血糖値のコントロールが悪い方は、通常よりも頻回に口腔ケアと歯科の定期検診をお勧めします。また、間食を避けて定期的な食事を心掛け、毎食後および就寝前に歯磨きの習慣を身につけてもらった方が良いです。口腔内を清潔に保つことが、二次的な感染を防ぐばかりではなく、糖尿病の進行も抑制できるので、糖尿病患者にとって口腔ケアは大切です。

 歯周病の治療とケアによって血糖値のコントロールがしやすくなるなど、歯周病と糖尿病の関連性が近年報告されるようになりました。

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